~最初の流れの重要性~

ここのところ、大学選手権決勝から慶應、明治とやる際に言えることだが、はじめの10分の攻防で流れを掴んだ方が、一気に試合の流れをかっさらう傾向にある。

そこの攻防に今日の試合は勝った。

まず吉村君のキックオフを慶應は少し手こずった、何とか持ち直し絶妙なハイパントをあげた、そのボール(流れののったボール)を下川君がクリーンキャッチ→慶應ノットロールアウェイ。
ここでまず早稲田は流れをつかむ交渉権のようなものを掴んだ。

最初の10分を制するにはここからである。スコアが絶対条件となる。

◯明治戦苦しんだラインアウト、この日一発目を綺麗にキャッチ。

◯ミスせずに連続攻撃

◯慶應の素晴らしいディフェンスの前に下げられながらもキープしながら19フェーズ、先に慶應がディフェンスでノッコン

◯スクラムから8のピック&ゴーで丸尾君が弾きとばして先制トライ

上記によりまず今日の主導権を掴み、前半はとても良い入りとなった。

後半の最初は良くなかったが慶應もミスが多かったのと前半の貯金があり逃げきれた。

副将のファーストプレーと主将のサイドアタックによる最初のスコア勝つためには最高の流れの掴みかたであった。

☆参考に先日の早明戦についても振り返る。
吉村君のキックオフ。
雲山君のロングキックから河瀬君のカウンターアタック、すぐにボールリサイクルをし、フォワードの突進。
明治のノットロールアウェイ。

ここで本日同様まず早稲田は流れをつかむ交渉権のようなものを掴んだ。

✕ファーストラインアウトクリーンキャッチ出来ず、次のフェーズで突進した際のラックで下川君と小西君呼吸があわずぶつかり、ターンオーバーされる。

ハーフウェイまで戻されるも明治ノッコン。早稲田連続攻撃も効果的な前進できずノットリリース。
ここで早稲田交渉権ロスト

明治に交渉権がうつる

●明治ファーストラインアウトキープから連続攻撃

✕連続攻撃でトライ寸前もグラウンディングのところでノッコン

お互い交渉権ロスト

前半10分

早稲田がスクラムから出して蹴り返したところ、明治アタック。
丸尾君膝をついたままラックでジャッカルにいき、ノットロールアウェイ。

明治2度目の流れを掴む交渉権獲得

◯ラインアウトクリーンキャッチから展開

✕その後の展開でノットリリース

早稲田2度目の交渉権
✕ラインアウト失敗

そのまま、明治3度目の交渉権

◯連続攻撃でゴール前へ、グラウンディング出来ず

◯スクラム安定からのフォワードゴリゴリ、キャプテン箸本君のトライ

明治主将のファーストスコア。先制点をとるには最高の人であった。

お互い2度ほど流れを掴みきれなかったので時間がかかったが、前半15分ここで明治が最初の流れをつかんだ。
結果的にはここから10分もしない間に0-21となりほぼ勝負が決まった