・大学選手権がまだある
まずは調子よくここのところ勝利を重ねていた早稲田にお灸を据えてもらったことである。負けてもこの先があるということでポジティブに考えたい。
・セットプレーへの意識改革
これを嫌でもしないといけなくなった。こちらもこれまで好調だったセットプレー、どこかで慢心がうまれていた。見てる方も今年は去年と違って大丈夫との見方をしていた。
崩れたときの対処の準備が出来ておらずあわててしまった。もう一度見つめ直せる。時間もある。
宮武君は必ず強くなって帰ってくる
・カウンターアタック
河瀬君や古賀君のカウンターアタックは良かったと思う。雲山君のシンプルなロングキックにたいしてエリアを取り返すのに十分なランができており、ダウンボールの精度も高く、小西君の球出しまで早かった。その先の展開、連続攻撃を落ち着いてやれたら必ずスペースがうまれていたはずだ。
・相良君、小林君の推進力
前への力はやはり素晴らしい。しっかりゲイン出来ている。中央で小林君でしっかりゲインして、外で相良君や丸尾君でゲインというのが理想。この試合は相良君、槇君と強いランナーまでボールが回らずに止められてしまいターンオーバーされる場面が目立ったのでこのあたりが修正ポイントか。
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