グローバル人材

2023年WBCは日本の優勝で幕を閉じた

日本の強さ団結力を大きく示した。
精神的にも技術的にも頼もしく、逆境でも自分のやれることを1人1人の選手がまっとうしていた。
監督もどっしりとかまえてチーム一丸これぞ強いチームの象徴であった。

その中でも特にチームを牽引したのは海外勢だった。

最年長のダルビッシュの存在感と周りへの配慮、大谷の気迫とプレーで引っ張る姿、ヌードバーの切り込み隊長としての役割と明るさ

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どんなスポーツでもそうだが日本から一歩出た選手の存在感の大きさ。1つも2つも上のステージを見て、プレーした選手と国内だけでやっている選手に少なからず差があると感じる。

今年早稲田競争部の花田監督が自身の経験も踏まえてクラウドファンディングでお金を集めて何人かの選手を世界に派遣して、世界レベルを経験させようとしている。

お金が確かにかかることではあるが、ラグビー部への投資、未来のスターへの投資、ラグビー界のレベル上げの投資としてOBや関係者、ファンにお願いするのもありである。

毎年8月菅平で鍛錬して、強豪の国内大学チームと凌ぎを削るのも良いことである。
ただ、帝京と同じことをしていても差が埋まらない中、ヨーロッパかオセアニアあたりに出稽古にいって世界レベルを経験し面食らった状態で日本に帰ってきて我武者羅に自分の技術や身体を極めていく。そんな夏を過ごすのも一つの手ではないか。

毎年繰り返すことで早稲田ラグビー部では強さを皆つけながらグローバルに繋がる経験が出来るという魅力にも繋がる。

吉永小百合さんにはどこかのタイミングで牛ではなく世界への切符への差し入れを貰うよなりたい。

スポーツ選手であれ、社会人であれグローバル人材の需要は高まっている。

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