2017年明治戦振り返り

昨年の明治戦振り返り
今年のスタイルと少し比較しながら。

明治大学
# Name(cm/kg/Age) Pos.
1 久原綾眞(177/112/22) FW
2 武井日向(170/95/20)
3 祝原涼介(184/113/21)
4 古川満(186/106/22)
5 箸本龍雅(188/111/19)
6 前田剛(180/96/21)
7 井上遼(183/96/20)
8 朝長駿(181/95/20)
9 福田健太(173/78/20) HB
10 堀米航平(177/89/22)
11 山村知也(174/75/20) TB
12 梶村祐介(180/94/22)
13 鶴田馨(177/89/22)
14 高橋汰地(179/89/21)
15 山沢京平(176/81/19) FB
16 朴成浩(175/96/22) Re.
17 齊藤剣(177/115/21)
18 吉岡大貴(183/113/22)
19 土井暉仁(189/107/20)
20 坂和樹(182/103/20)
21 三股久典(166/72/22)
22 忽那鐘太(178/86/20)
23 山崎洋之(173/82/19)
※背番号の白抜きはキャプテン

早稲田大学
# Name(cm/kg/Age) Pos.
1 鶴川達彦(181/115/22) FW
2 宮里侑樹(179/105/20)
3 久保優(178/116/19)
4 加藤広人(186/103/22)
5 三浦駿平(187/99/20)
6 佐藤真吾(179/96/21)
7 幸重天(175/94/19)
8 下川甲嗣(187/100/18)
9 齋藤直人(165/75/20) HB
10 岸岡智樹(173/85/20)
11 佐々木尚(172/82/21) TB
12 中野将伍(186/100/20)
13 黒木健人(179/94/22)
14 野口祐樹(170/83/23)
15 桑山聖生(184.5/98/21) FB
16 千野健斗(174/95/20) Re.
17 鷲野孝成(174/106/20)
18 柴田雄基(177/110/22)
19 中山匠(178/97/20)
20 西田強平(172/90/21)
21 吉岡航太郎(164/75/22)
22 加藤皓己(168/78/20)
23 中野厳(170/77/22)
得点
Home Away
前半 後半 前半 後半
2 2 T 1 1
2 1 G 1 0
0 0 PT 0 1
0 1 PG 0 0
0 0 DG 0 0
14 15 計 7 12
29 合計 19
反則
PK FK PK FK
3 0 前半 1 0
4 0 後半 2 0
7 0 合計 3 0
Home 交替/入替
種類 時間 背番号
入替 後半15分 6 → 20
入替 後半28分 10 → 22
入替 後半28分 13 → 23
入替 後半30分 1 → 17
入替 後半41分 9 → 21
入替 後半42分 2 → 16
入替 後半42分 3 → 18

前半
5分 明治大学 12.梶村祐介 T 5 – 0
5分 明治大学 10.堀米航平 G 7 – 0
10分 早稲田大学 2.宮里侑樹 T 7 – 5
10分 早稲田大学 9.齋藤直人 G 7 – 7
29分 明治大学 8.朝長駿 T 12 – 7
29分 明治大学 10.堀米航平 G 14 – 7
後半
6分 早稲田大学 15.桑山聖生 T 14 – 12
6分 早稲田大学 9.齋藤直人 Gx 14 – 12
13分 明治大学 11.山村知也 T 19 – 12
13分 明治大学 10.堀米航平 Gx 19 – 12
22分 明治大学 9.福田健太 T 24 – 12
22分 明治大学 10.堀米航平 G 26 – 12
35分 早稲田大学 10.岸岡智樹 PT 26 – 19
38分 明治大学 22.忽那鐘太 PG 29 – 19

キックオフ。

明治は武井君、山村君も先発でベストメンバー。
早稲田は古賀君がいないのが残念だが、ほぼベストメンバー。

キックオフ

風はほぼなし。
明治キックオフ。

明治キックオフをフェイントで人が少ない方へキック使うもノッコン。
ファーストスクラム、早稲田ボール。
押されて3番側潰されるもすぐに出して、展開ラグビー。佐々木君タッチ際走るも押し出されてしまう。

ラインアウトからの明治攻撃をブレイクダウンで上回り早稲田がすぐにターンオーバー。

開始から5分ほど相手陣で展開ラグビーも外にフォワードが余っていたが、岸岡君の飛ばしパスを梶村君間に割って入ってきて個人技でインターセプト。そのまま独走トライ。

早稲田ハンドリングエラーもなく攻め続けるも、明治もノーペナルティからの一発。
今年の帝京戦のような出だしだった。
攻め続けるも先制点を取りきれず失点して相手ペースとなる。

“ここまで見ているだけでも、スタイルが全く違う、アタックラインは今年よりも昨年の方が深く、広い。
大外にフォワードやセンターを置き、両サイドに大きく広がっている。

そのため。必然的にブレイクダウンに入れる人数が少ない。しかもフォワードが大外へいたりするのでバックス一人とかで球出ししたりしていて個の力は昨年の方が強いようにみえる”

明治も展開で蹴らないが、早稲田のディフェンスの圧力が強く、ブレイクダウンでの勢いがある。
またもターンオーバー。
早稲田の連続攻撃に耐えきれず、明治ペナルティ。
タッチ。ラインアウト。モール押し込んでトライ。

齋藤君キック成功

7対7

早稲田得点後のキックオフでノッコン。
これはいただけない。
明治ボールのはじめてのスクラム。

アドバンテージもらいながら山村君大きくゲイン。
その後フォワードゴリゴリも早稲田ディフェンスがよいので恐さはそこまで感じない。

明治ノッコン。

ゴール前早稲田ボールスクラム。

キックで逃げるもそこから明治キックカウンター。堀米君抜け出すもゴールライン直前で桑山君ギリギリ手にかけノッコン。

“ディフェンスでもブレイクダウンに人をほとんどかけないで耐えられるので、その点はやはり個の力が強い。密集近辺のディフェンスは非常に強固。明治の方が寝ている人数が多く前進も出来ない。
ただ回されたさいのディフェンスはラインがばらばらでディフェンス一人一人の間隔が広い。そこを堀米君に抜かれた”

早稲田スクラムからキックもチャージでエンドラインわり、明治ボール5メートルスクラム。
スクラム動かず。
ゴール前ディフェンスも固く、明治バックスに回した際にミス。
そのあと孤立したところを佐藤君絡み、ノットリリース。

ラインアウトミスで明治アタック、早稲田陣で明治攻撃続く。

“昨年からラインアウトミスはなかなかなおらない”

堀米君、梶村君、山村君、山沢君あたりの役者が個人技で抜け出すのはさすが。

“慶應と違い明治はスタンドオフに加え山沢君がいるのでキックに備え、3人後ろに下がっており、さらにディフェンスラインが揃っていないため走られやすい。今年は森君もいるので裏へのショートパント等は警戒する必要あり”

“昨年の試合評でディフェンスが昨年一、鉄壁みたいなことをかいていたが、まだまだ空きがあり今年の方がラインディフェンスは良い。”

明治の連続攻撃が続き、なかなか早稲田陣から抜け出せず、スクラムハーフの福田君パスダミーに佐藤君ひっかかり、その後岸岡君のタックルかわされ、明治ナンバー8にわたりトライ。

“慶應戦のフランカー勢を意識したラック周りのディフェンスは非常に良かったが、今年も福田君の動きには気をつけたい”

前半30分で14対7

キック合戦に勝ち、堀米君22メートル内でノッコン。
早稲田スクラムから連続攻撃もノッコン。
岸岡君が飛ばしパスに一瞬桑山君が手を出してしまい、佐々木君おそらく一瞬目に入りノッコン。

明治連続攻撃。
ディフェンスでしっかり前に出られず、バックスでよくゲインされる。
そのなかでも粘り、明治ノッコン。カウンター。明治ペナルティ。
相手陣で早稲田22メートル内でラインアウト。
連続攻撃からノッコン。
明治ボールスクラム。

ボールを蹴りだし前半終了。

“アタックは球出しが早く次から次へとランナーがトップスピードで走り込んできていたが、チェンジオブペースがなく、明治は同じリズムでしっかりと受け止めていた。ボールのリサイクルは昨年の方が早いのは早稲田のアタックが広がっているので相手もなかなか密集付近に人をかけられていないからか”

14対7

後半開始から相手陣でディフェンス。
ディフェンスは負けておらず、明治も展開するもゲイン出来ず苦し紛れにキックから早稲田キックカウンター。
大きくゲインするも最後明治ボールに、蹴り出して早稲田ラインアウト。ここでもミス。

“桑山君の動きがよい”
“スクラムはムラがあるが良いときは低くいいスクラムが組めている”

その後蹴って陣地挽回されるも、連続攻撃でいくつも反則をもらいながら桑山君トライ。
齋藤君難しい角度のゴール失敗。

14対12

齋藤君はボールさばきのテンポはでているが、なかなか効果的なゲインまではいたらない。
岸岡君のパスになかなか攻撃も機能していない。ループなどもなく人もなかなか余らない。

早稲田ボール連続攻撃も。
早稲田スローフォワード。
大外に鶴川君、宮里君、佐藤君がいて、鶴川君から佐藤君への長いパス。スローフォワード

“外にフォワードが残っているのは山下早稲田のポッドの特徴”

明治ボールスクラムを早稲田少し押し込むも
明治センターライン辺りからのラインアウトから外に回して、山村君走りきりトライ。
キック外れる。

19対12

スクラムは早稲田押しはじめる。

得点後のキックオフ。今度は早稲田とるも梶村君の好判断で取り返されて自陣。

“梶村君の存在は大きい、随所で流れを変えるプレーをする”

明治フォワードゴリゴリ。
明治ミスがない。早稲田もゴールラインを背負ってギリギリの攻防。

この試合の明治の集中力と調子が最高潮。

“毎年この場面がある。今年もあるだろう。ゴール前スクラムも含めどれだけ耐えられるか。

28フェーズ続くもパイルアップ

明治ボールスクラムアドバンテージからまたもスクラムハーフに抜け出されてトライ。幸重君飛び出してしまう。その前にスクラムで押し込まれ反則しており、そのなかでのディフェンスは苦しい。

26対12

怒濤の連続攻撃で右へ左へ15フェーズも最後はゴール前、得意の形で大外で加藤君持つもうちに切れ込みトライならず。
明治ノットロールアウェイ。
ラインアウトモールを押しきれず5メートルスクラム。
ここでも梶村君が絡んできている。

早稲田明治ペナルティからスクラム選択。
連続攻撃も明治ペナルティ。さらに連続攻撃で明治ペナルティ。

明治ペナルティでスクラム選択。

“意外にもペナルティで何度もスクラム選択をしている”

大外に回して攻撃も岸岡君のところで明治またペナルティで疑惑の認定トライ。

26対19

キックオフ後早稲田自陣で痛恨のノットリリース
明治ショット。残り時間を考えると万事休す。

29対19

“リザーブを一人も使っていない”
“今見返すと昨年はアタックラインが相当深く、ゲインラインまで距離があった。並びもばらばらでであった”
“ディフェンス、アタックともコンパクトな布陣で一人一人の間隔は近い、ラインもそろっていて隙間がない、昨年はディフェンス時少し棒立ちのようだが、今年は膝が曲がり臨戦態勢で構えている”

前への明治をどれだけ止められるかが勝負の鍵となるのは明白である。