本日の試合速報アップできずすみませんでした。明日以降落ち着いたら詳細書きます。
今日は実にしびれる試合であった。最後ノットストレートで万事休すかと思いましたが、早明戦同様意地のスクラム。最後の集中力は素晴らしいの一言につきる。
この試合のポイントは集中力
・試合中盤でのゴールラインを背負ってのディフェンスの集中力
・終了間際逆転トライの場面、あれほど丁寧な攻撃をできるだけの集中力
焦ってミスをすることなく、全選手が規律を守り、無理をせず、欲張らず、非常に丁寧なラック形成、齋藤君も終始冷静に回りを見ながらのアタックであった。
そして、慶應の集中力も素晴らしかった。
オフサイドやラック回りでの反則をおかさないことを徹底し、 もったいないペナルティは1つもなかったように思う。信頼できる15人がラインナップされており、途中から出たメンバーも素晴らしい働きであった。
古賀君の代役の佐々木君の意地のプレー、この四年間を全て出しきろうという思いがプレーからにじみ出ていた。アタック、ディフェンスとも。
ラインアウトも最後を除いて安定していて、モールディフェンスも良かった。
スクラムだけは、安定していない。今日慶應が明らかに斜めに押してきて崩れたシーンもあり、レフリングなどとの愛称も含め、もう一度強化が必要な点である。
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