先程、慶應が京産大に43対25で勝利し、早稲田の準々決勝の相手が慶應に決まった。
対抗戦では強固なディフェンスで慶應に勝利しているが、慶應はリベンジでしっかり対策をとってくるだろう。
慶應の強みは、フォワードである。身体は小さいがスクラム、ラインアウトが上手く、今日もほとんどフォワード戦で京産大をなぎ倒した。
早慶戦では対策をたてて崩したラインアウトモールが最大の強み、これまた、対抗戦では防いだ、ラックサイドアタックも大きな武器
身体が小さいチームとは思えない。スクラム、ラインアウトモール、ブレイクダウンなどフォワードの拘りがあり、上手さがあり、そして強い。
対抗戦以上に苦しい試合となる。。
対抗戦は、序盤、お互いが牽制していたため、蹴りあいが続き、岸岡君のキックで主導権を握れたが、慶應もゲームプランを変えてくるだろう。
唯一、今日安定していなかったのがバックスのディフェンス、
京産大が深いアタックラインをひいていたこともあり、少しディフェンスラインをブレイクされ走られるところがあった。
早稲田のバックスの破壊力をもって、先に1、2本取りきり主導権を握り試合を進めていきたい。
早稲田としてはやることは変わらず、ディフェンス、ブレイクダウン、規律の徹底。あとはスクラム、ラインアウトのセットプレーの安定。これらがやりきれれば自然と結果はついてくる。
この1週間でモールディフェンス、密集サイドのフォワード戦対策は必須となる。
ポイントは対抗戦の試合前と大きくは変わらない。
対抗戦早慶戦⬇
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