【メンバー】
森島君は怪我か。柴田君と幸重君がスタメンは心強い。
センター陣は、脳震盪の中野君に変わって高木君と明治戦動きの良かった平井君。
河村君、吉村君のハーフ団も楽しみ。
明治戦後半、吉村君はキックで相手にボール渡してしまうことが多かった。
インパクトプレイヤーが欠けていて展開でなかなかゲイン出来ていなかったが、チーム全体で継続を。
原君が早くもフッカーリザーブ、松下君の初陣も楽しみ。
下記10人欠いていても、チームにイズムは浸透している。このメンバーでも帝京には勝ちきりたい。
早大
1.久保(3)
2.中野(4)
3.小林(2)
4.三浦(4)
5.星谷(3)
6.柴田(4)
7.幸重(4)
8.沖野(4)
9.河村(2)
10.吉村(1)
11.加藤(4)
12.平井(3)
13.高木(3)
14.安部(3)
15.梅津(4)
16 横山 太一 (2)
17 原 朋輝 (2)
18 阿部 対我 (2)
19 桑田 陽介 (2)
20 増原 龍之介 (4)
21 藤浪 魁 (4)
22 島本 雄太 (3)
23 松下 怜央 (1)
【現況予想】
怪我
齋藤君、下川君、古賀君
コンディション調整
中山君、森島君、中西君
脳震盪
中野君
教育実習
岸岡君、桑山君
→6月16日岸岡君は枚方ラグビーカーニバルでの目撃情報もあり、やはり教育実習か。
TID
丸尾君、長田君、河瀬君
これだけメンバーが欠けていても無理して出す必要がないくらい、出てくるメンバー出てくるメンバーが集中力のある、激しいプレーを継続している。
早大B
1.横山(2)
2.原(2)
3.木村(2)
4.中尾(4)
5.桑田(2)
6.増原(4)
7.小柳(2)
8.相良(1)
9.藤浪(4)
10.島本(3)
11.池本(2)
12.松本(4)
13.松下(1)
14.槇(1)
15.南(3)
16 木下 隆介 (3)
17 宮武 海人 (2)
18 土田 彬洋 (3)
19 前田 知暉 (1)
20 高吉 将也 (3)
21 田中 智幸 (2)
22 植野 智也 (1)
23 宮下 龍樹 (2)
24 矢野 翼 (3)
25 武田 誠太郎 (4)
26 村岡 隆貢 (3)
27 竹下 日向 (2)
28 田所 賢汰 (3)
29 今駒 有喜 (1)
30 島田 雄大 (3)
31 井元 正大 (1)
32 長谷川 太 (2)
33 武田 雄多 (4)
34 永瀬 功太郎 (2)
35 岸野 楓 (4)
36 淺沼 黎 (2)
37 森谷 隆斗 (2)
38 千年原 倭 (3)
39 宇野 明彦 (4)
40 清水 竜成 (2)
41 堀尾 健太 (2)
42 小沼 宏太 (2)
43 芦刈 太政 (3)
44 黒田 瑛大 (3)
45 蒲谷 勇太郎 (4)
46 遠山 拓 (2)
47 安西 樹 (4)
【試合前】
C戦が中止との発表があり、早稲田側の怪我人も多いのだろう。
春シーズン最後の戦いは因縁の相手帝京戦。春の大会Aリーグの優勝もかかる。
明治、帝京に敗れており、立命館ともギリギリの試合をしており、例年の絶対的な強さはない。
怪我人の多い早稲田であっても充分に戦える。明治戦と同じように気持ちの入ったプレーを期待したい。
【速報】
早稲田キックオフで試合開始
帝京自陣から回すも全く前進出来ず、キック、早稲田連続攻撃でゴール前、数十フェーズ重ねるなか、少しのパスの乱れもなくトライをとりきる。
全員オプションで、オフロードも駆使して、でも無理はしない。完璧な攻撃で先制。
5-0
帝京キックオフから、帝京ロックの激しいタックル、その後も激しいタックルがささり、帝京ターンオーバーからゴール前、最後はギリギリ押し出す。
ラインアウトの安定から吉村君のロングキックでハーフウェイ付近へおしもどす。
帝京ラインアウトから展開で早稲田ゴール前もディフェンス崩れない。
早稲田ディフェンス頑張っていたものの、さすが鍛えられた帝京のオフェンス。早稲田のディフェンスのプレッシャーにミスしない。最後は木村君や北村君の役者でとりきる。北村君のグラバーキックで木村君拾い上げトライ。
5-5
早稲田キックオフを蹴り返し、梅津君ハイパントもダイレクトタッチ。早稲田相手ボールラインアウトをスティールし攻める。ラインアウトは安定感あり。
ハーフウェイライン付近で早稲田スローフォワードでファーストスクラム
早稲田お決まりのコラプシング。
帝京ゴール前ラインアウトまた早稲田絡みクリーンキャッチ出来ず。
帝京1番にラック上をまたがれ抜け出されてトライ。
ラックに人数かけてなかったところ、帝京がアタックを修正してきた。
5-12
河村君出血一時交代。
早稲田キックオフ後ロールアウェイ。クイック、ノットテンメーターも帝京キックタッチに出せず、北村君もダイレクトタッチで早稲田帝京陣内ラインアウト。
ラインアウトから攻撃もノッコン。
吉村君へのプレッシャーが厳しい。おそらく先週の反省でキックも規制されているのであろう。
ロック陣をあてるも前進出来ないため、球だしも苦しい。
スクラムコラプシングからゴール前ラインアウト。ラインアウトに絡み、帝京ノッコン、吉村君のキックで脱出。
帝京ノッコンで早稲田陣内、早稲田ボールスクラム。
帝京ボール2度ともコラプシング。マイボールはどうか。
河村君戻っている。
スクラムコラプシング。
説明も少なくと、一発でペナルティーをとる。主審。
ゴール前ラインアウトプレッシャーをかけ、モール崩す。
フォワードゴリゴリ。
トライ。
5-19
スクラム=コラプシングになるので厳しい。マイボールでもボール入れる前にペナルティーとなるのはどうなのか。
ラインアウトディフェンスは良い。
早稲田キックオフ。
帝京自陣からの展開は、前進出来ないので奥村君のロングキックで陣地挽回。ラインアウトから河村君抜け出し一気に相手陣へ、柴田君ゴール直前で孤立しノットリリース。
帝京早稲田陣内に入り、ラインアウト。
ラインアウト乱れるもなんとかキープ。
帝京ノッコン。
スクラムからボール出すも、パスが乱れ、ターンオーバーから帝京トライ。
5-26
早稲田がラックに入らないので、すぐ離して拾い上げるパターンに変えてきた。
最後帝京ラインアウトからモールおせず、留学生が飛び出して無理矢理パスを早稲田拾い上げ平井君一気にゴール前も捕まり、前半終了。
今年の帝京のラインアウトはまだ未完成。
後半開始
帝京キックオフ
早稲田連続攻撃もゲイン出来ず、吉村君のキック。
帝京ラインアウト。早稲田陣。
ラインアウト乱れノッコン。
ラインアウトもそうだが、体も少し例年より小さいように感じる。
梅津君にフォワードが弾きとばされた。
マイボールスクラムで反則で、ハリーから留学生トライ。
5-33
流れのディフェンスはまずまずだか、ほとんどがスクラムから。
夏の課題となる。
ここから集中力を切らさず、規律を守り、早稲田のラグビーをやりきれるかで真価を問われる。
松下君入っていきなり強烈タックル受けて大学の洗礼をあびる。
連続攻撃で反則もらい、
ラインアウトモール良かったがノッコン。
帝京早稲田ゴール前スクラム。
アドバンテージもらいながら前進でトライ。
5-40
点差が空いて集中力きれる。
5-47
スクラムはチームとして夏の課題。
ラックサイドのディフェンスももう一度。
早稲田キックオフを奥村君ロングキックも梅津君ロングゲイン、吉村君も続き、帝京ゴール前。
梅津君サイドを割りゲイン。
ゴール前攻め込むもターンオーバーされ、帝京キャリーバック。
早稲田スクラムから、ボールを出しフォワードゴリゴリ、最後は河村君から吉村君でトライ。吉村君のコースを変えながらのランニング。
10-47
ここからズルズルいかないで、逆に追い上げてほしい。
キックオフ後のボールをターンオーバーされ、北村君キックパスもエンドライン割り、早稲田ボールスクラム。
また、早稲田ペナルティー。レフェリーの声と全くあわない。
そして帝京のラインアウトも全くあわない。
吉村君蹴りだし帝京ラインアウト。
松下君強さもある。
帝京選手を吹っ飛ばすラン。
帝京たまらずショートラインアウトでもう無理をしない。留学生のせをいかして前でキャッチ。このあたりが今年は例年の自信を感じられない。
ラインアウトから攻撃も早稲田絡みノットリリース。
ラインアウトから素晴らしい継続で帝京ゴール前も、帝京に絡まれボールこぼれる。帝京にノッコンで早稲田アドバンテージのようなジェスチャーをしていたが、レフェリーとらず。そこから一気に木村君に走られトライ。
10-54
早稲田キックオフからバックスで一気にトライ。黄金バックス陣でなくてもバックスのプライドは浸透している。
今回は吉村君のキックで成功。
17-54
帝京キックオフを自陣から一気に展開で最後は梅津君トライ。
24-54
吉村君いいランの後、痛んでいたが大丈夫か。
帝京キックオフから早稲田意地の展開。
帝京たまらずペナルティー。
帝京陣ラインアウト。
ラインアウトから継続も最後は梅津君が孤立したところを狙われ、帝京やまはりからの飛びだしタックルから下げられ、苦し紛れにオフロードで繋ごうとしたところキャッチで走りきられる。
24-61
んーレフェリーにあまり文句を言いたくはないが今日は少し、レベルが低すぎた。タッチジャッジも子ども?だったので。春のしっかりした試合であるので正式なレフェリーでやってもらいたかったというのが本音。
【所感】
春のゲームは今日で終わったが、トータルでは前向きに捉えて良いと感じる。
なかなかベストメンバーが組めないなか、毎試合出る選手が違えど、チームとしてやりたいことは浸透していた。
アタック
バックス陣、全員オプションということで、アタックの選択肢も多かった。一撃で気持ちよく取りきれる場面も目立った。
ディフェンス
タックル外される場面もまだまだあるが、ラインディフェンスで割られるシーンも例年に比べ少なくなっている。前で止めても、ドライブされることが多かったが、今年はそのままこらえて前に出させないシーンも増えた。
ラインアウト
例年と比べてラインアウトも安定していた。モールディフェンスなども工夫が見られたし、本日の試合も積極的にスティールにいけていた。
スクラム
最大の課題。全ての試合で押された。
ここが相当試合を苦しくした。サンウルブズの試合を見てもそうだが、スクラム崩壊すると厳しい。
出稽古や外部コーチなどで強化は必須。
王座奪還へ避けられない課題となる。