【総評】
・相手キックオフを半分以上とれなかったのが課題
・齋藤君のテンポ、岸岡君の視野はやはり素晴らしい
・古賀君のゲーム内での集中力が高く、スピードは言うまでもない。
・中西君も12番でアタックにアクセントをつけていた
・幸重君、相良君の両フランカーのライン参加。大外でのアタックは力強かった。
・両プロップも前に出れていた。小林君のパス、ステップは堀江選手を彷彿とさせる。
・梅津君も久しぶりであったが力強いライン参加でラインブレイク
・全体的に隙もなく、よいところばかりが目立った試合だった。桑山君の足首は心配
【試合結果】
岸岡君キックオフ。古賀君のチェイス早いタックル。ワールドカップの影響で選手の気持ちが感じられる。
成蹊蹴りだしラインアウト。
中山君にあわせタップで齋藤君、幸重君に渡るもスローフォワード。
ファーストスクラム成蹊ボール
早稲田プレッシャー、ディフェンスで前に出て成蹊蹴り返すことしか出来ず、梅津君からカウンター、去年、早慶、早明戦で見せたプロップからのバックパスでずらし、丸尾君抜け出して、ラックから齋藤君素早い球だし、梅津君ゲイン最後は相良君トライ。
7-0
成蹊キックオフのボールをキープしアタックも攻め手なくキック、早稲田に蹴り返され成蹊陣。成蹊蹴り返して、梅津君太陽が目にはいりノッコン。
これまで2試合百点ゲームとは思えないほど成蹊が落ち着いている。
早稲田プレッシャーかけ、ディフェンスからターンオーバー、齋藤君がフォワード３人とばして走り込んできた岸岡へ、ハンドオフしながら50メートルほど走りきりトライ。ターンオーバーからの走り込み方、独走は、昨年の帝京の竹山君を彷彿とさせるようだった。
齋藤君難しいゴール成功
14-0
相手キックオフからカウンター安部君トライ。
相良君大外でゲイン、小林君、久保君の細かいパスで久保君ゲイン、ゲイン後齋藤君がブレイクダウンで剥がしにいったため、ノーハーフ状態のところ古賀君がハーフの役割で直ぐに岸岡君へ最後は大外で安部君がディフェンスかわし真ん中までいきトライ
21-0
相手キックオフから成蹊に圧力かけられターンオーバーされてラインアウトモール。押されぎみのなかペナルティー。
再度ラインアウトモール、フォワードゴリゴリでグラウンディング出来ず。５メートルスクラム。成蹊のフォワードのアタックよい。
スクラムのヒットで成蹊崩れてしまい安定しない。早稲田プレッシャーかけ下げる。成蹊フォワード前出てくる。早稲田ディフェンス粘る。ターンオーバー。ピンチ脱出。桑山君の押し込み。頼もしい４年生
早稲田陣早稲田ラインアウトからアタックもパスが上手く繋がらずノッコン。
早稲田ディフェンスからターンオーバーで攻めて相手陣も久保君孤立してノットリリース。相手ラインアウトスティールして、ラックから齋藤君→古賀君ライン際抜けだし齋藤君フォローでトライ。
古賀君のトップスピードにフォロー行けている齋藤君も充分スピードがある。
難しいゴール外す。
26-0
齋藤君の左もものテーピングは少し心配
キックオフまたも成蹊ボールになるもディフェンスからノットリリース、齋藤君クイックで走り、相手陣に蹴りこみ、岸岡君のチェイスで成蹊ノッコン。
早稲田ボールのはじめてのスクラム８メートル程完全に押しきって丸尾君トライ。はじめに久保君が出て、小林君がついていって押し込み。齋藤君ゴール成功
33-0
キックオフからアタックで成蹊ペナルティー。齋藤君先程同様レフェリーに笛を吹かせてクイック、ここに反応していた古賀君が一気に走りきりトライ。岸岡君も反応していたフォローに入っていた。この３人の反応の早さは素晴らしい。
40-0
成蹊キックオフをまたも成蹊にキープされるも、カウンターラックでターンオーバー、岸岡君のパスで中山君抜けだし最後は古賀君トライ。早い。
47-0
キックオフで幸重君ノッコン。キックオフだけが安定しない。キャッチャーの前でコースをふさぎたい。
成蹊スクラムおしてターンオーバーも丸尾君が迷い齋藤君ノッコン。
成蹊スクラムコラプシング。
ラインアウトから連続攻撃、何度か停滞したが、齋藤君から小林君にフラットパス、素晴らしいステップでトライ。四年後のジャパンに是非。
54-0
成蹊が悪いようには見えないが、早稲田が強い。
キックオフなんとかキープ。
連続攻撃でオフサイドもらう。
プレーが停滞していると齋藤君がレフェリーに早めにアドバンテージ行使してとアピール。ラインアウトモールバックスも入り森島君トライ。
難しい角度綺麗にきめて前半終了
61-0
後半開始
またもキックオフとれず、成蹊アタックもずるずる下がり、キック、早稲田カウンター。梅津君大きくゲイン、顔を右、左に振りながら右の桑山君へそのままトライ。左には古賀君、真後ろには齋藤君のフォローつき、左に投げていてもトライであった。
68-0
キックオフだけが課題。
またも成蹊ボール。成蹊ノッコン。
早稲田スクラム押し込み、展開も岸岡君と古賀君の呼吸があわずノッコン。
ラインアウトから成蹊アタックを齋藤君ジャッカル。直ぐに逆サイドに、中西君、岸岡君がディフェンスをしっかり引き付けてパスを出来ていて古賀君が余ってトライ。
75-0
キックオフキャッチもラックからこぼれ、ターンオーバーされる、成蹊ライン際走るもノッコン。
早稲田スクラム押し込み大きくゲイン。ラックからとてつもなく深いラインでアタック、中西君と岸岡君がスタンドとセンターのポジション変更しながら、安部君大きくゲイン、幸重君→横山君→幸重君と細かくつなぎトライ。
82-0
成蹊キックオフから回して大崎君トライ
岸岡君→中西君→大崎君
中西君が裏にパスするとみせてフラットなパスで一気に抜ける。
中西君でも緩急つけるのでダブルスタンドのようになる
89-0
成蹊キックオフを展開
相手陣でペナルティー、タッチに出すかとみせて岸岡君タップでスタート、相良君強く走りきりトライ。
ゴール外れる。
94-0
柴田君投入
キックオフが短く
早稲田ボールセンタースクラムから展開
相手陣で成蹊ペナルティー、クイックで最後は中西君トライ
101-0
桑山君が足を捻ったので心配。負傷交代。成蹊キックオフ、自陣から回して中西君トライ。自らトライをとったが、その前の安部君、幸重君ゲインのきっかけのパスを自分で出している。
108-0
成蹊キックオフから展開で抜け出すも松下君孤立してノットリリース
ディフェンスで成蹊を下げて、カウンターラックでターンオーバー、岸岡君抜け出してトライ
115-0
キックオフ早稲田ノッコン
早稲田取り返し展開も、スローフォワード
ディフェンスで取り返し。岸岡君のキックパスが上手く弾まず、成蹊蹴り出してラインアウト。そこから展開で最後は安部君トライ。岸岡君キック外れる。
120-0
キックオフまたも成蹊ボール
カウンターラックでターンオーバー。
吉村君センターの位置に入っている
岸岡君→相良君のところでノッコン。
最後は攻めきれず試合終了
齋藤君から小西君でテンポが変わったので齋藤君の素晴らしさがよりわかる。
小西君も、よいせんしゅであるのはまちがいないのだが。
【メンバー発表】
ロック勢がなかなか固まらない。
上背で言えば、三浦君、星谷君、桑田君、下川君であるが、それでもワールドカップを見たあとだとどうしても身長が、、、と感じてしまう。
ラインアウト安定は絶対条件！
あとは、河瀬君、長田君は調整か。
帝京戦、桑山君センター、長田君ウイングで行くか。おそらくディフェンス重視なので桑山君の方が長田君よりタックルがよいとの判断か。安部君のディフェンスをかわれたら安部がこのままウイング先発もある。
柴田君、梅津君あたりもＡチームに食い込んできた。
ハーフ団の控えは小西君、吉村君。
吉村君のコンバージョンゴール成功率が高いので齋藤君が退いたあとのキッカーを任せたいところ。
ただ、接戦だと、齋藤君、岸岡君コンビは変えにくい。
早大A
1.久保(3)
2.森島(4)
3.小林(2)
4.大崎(3)
5.中山(4)
6.相良(1)
7.幸重(4)
8.丸尾(3)
9.齋藤(4)
10.岸岡(4)
11.古賀(3)
12.中西(2)
13.桑山(4)
14.安部(3)
15.梅津(4)
16 中野 幸英(4)
17 阿部 対我 (2)
18 横山 太一 (2)
19 桑田 陽介(2)
20 柴田 徹 (4)
21 小西 (1)
22 吉村 (1)
23 松下 (1)
前々日の立教戦のメンバーが出ていて、河瀬君、長田君、三浦君、リザーブで吉村君、河村君の名前があり、この辺りは成蹊戦のメンバーから外れてきそうだ。
そうなると、
スタメン予想
早大A
1.久保(3)
2.森島(4)
3.小林(2)
4.中山(4)
5.下川(3)
6.相良(1)
7.幸重(4)
8.丸尾(3)
9.齋藤(4)
10.岸岡(4)
11.古賀(3)
12.中野(4)
13.桑山(4)
14.安部(3)
15.梅津(4)
16 原 朋輝 (2)
17 横山 太一 (2)
18 阿部 対我 (2)
19 大崎 (2)
20 柴田 徹 (4)
21 小西 (1)
22 中西 (2)
23 松下 (1)
