【所感】
・ゴール前のモールディフェンス+フォワード戦時のディフェンスが課題。この部分での失点が多い。
・ラインアウト
マイボールキープは比較的出来ていたが、クリーンキャッチは東海大戦ほどなし
・スクラム
相手が７人で組むスクラムが多く、判断しずらいが、前半はじめの方は圧倒されていた。
・自陣からの攻撃時に、オフロードパスやランコースを多少強引に選択していたため、ミスが多発。ただ、一方で、チャレンジ回数も多いため成功したときの抜けだしと大きなゲインも目立った。
・長田君のインタビューにある、大きなゲイン時に日本代表はフォローが追いつかずトライまで達しないと課題にあげていたが、早稲田も何度もビッグゲイン後のフォローのところで孤立やフォローが追いつかず、タッチに出されるシーンがあった。
・齋藤君以外のキッカー
スクラムだけは心配であるが、その他の部分はこれからコンビネーションをあげたり、課題を克服していってくれるだろう。
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【結果】
流経キックオフで試合開始
蹴り合いに負けて、早稲田陣ラインアウト。クリーンキャッチもブレイクダウンでターンオーバー。すぐさまディフェンスでからみ、流経ノットリリース。
相手陣ラインアウト、クリーンキャッチ出来ずも阿部君カバーし展開。
外へ回すもパスが乱れ河瀬君ノッコン。
ファーストスクラムは早稲田アーリプッシュ、流経ハリーもノッコン。
ハーフェイでスクラム。流経に完全に押し込まれるもなんとかキープ。
この試合もスクラムが厳しい予感。
６分早稲田連続攻撃で流経反則
ゴール前ラインアウトモール。崩れるも連続攻撃で前進。最後はバックス展開、岸岡君大外が良く見えており、数人とばして桑山君へトライ。
今日のキッカーは齋藤君欠場の為、岸岡君。
難しい角度外し、
5-0
流経キックオフを岸岡君
岸岡君上手く蹴り返し好タッチキック。
お互い攻防の後、流経オフサイド流経陣早稲田ラインアウト。またも合わず阿部君のカバーから。連続攻撃。中野君、丸尾君中心に崩しながらフェーズをかさね、最後は丸尾君トライ。
10-0
フィールドプレーは、中野君、丸尾君、阿部君、桑山君が目立つ。もちろん岸岡君がコントロールしているのだが。ゴールキックは今日は厳しそうである。その分トライ量産してほしい。
流経キックオフからノーホイッスルトライ。ボールキャッチの桑山君ゲイン、柴田君の間合いをずらしたパスから、中山君自陣から一気に脱け出し、丸尾君へ渡りさらにゲイン、最後はフォローに入った河瀬君トライ。
15-0
流経キックオフ、タックルで流経に持ち上げられパイルアップ。流経ボールスクラム。押し込まれ反則。流経スクラム選択。んー厳しい。ここ最近どことやっても再三この光景。スクラム潰れるも反則は無し。その後の流れの中で早稲田反則。
流経ゴール前ラインアウト。モールでそのままトライ。
15-5
早稲田キックオフを流経蹴り返しハーフェイ早稲田ラインアウト。
外へ展開し長田君の飛ばしパスから桑山君一気にゲイン。フォワード陣が上手くつなぎ、中野君、丸尾君と今日大きくゲインしている形でまたもゲイン。最後は梅津君に渡りトライ。
20-5
30分
流経キックオフからつなぎ、あっという間にトライと思われたがラストパスがスローフォワード。
フィールドプレーの破壊力は物凄い。どこからでもゲインできる。
早稲田が流経スクラムを押して反則を得る。
スクラム選択。押せるか。
流経コラプシングで再度スクラム選択。
何が起きたのか急にスクラムの優劣が変わりスクラムトライ。
キッカーが梅津君にチェンジ。ゴール成功。
27-5
流経キックオフを、ゴール前から長田君一気にゲイン。河村君とつなぎ、河村君足にかけるも長くなりデッドボールラインをわり、流経陣内スクラム。
外からナイスチャレンジと河村君へ声がとぶ。
流経４番がシンビンで８人で組んでいるため早稲田がスクラム優勢になっていた。
39分シンビン戻る。スクラムがどうなるか。
前半終了間際流経ゴール前ラインアウト。
流経ラストワンプレー、早稲田上手くモールディフェンス。フォワードゴリゴリ耐えきれず、トライ
27-10
後半開始
攻防の中で流経ノッコン。
ハーフェイ付近で早稲田ボールスクラム。
スクラムから岸岡君、長田君、河瀬君で大きくゲイン、ラストパスで桑山君、惜しくもタッチに出される。ラインアウトから流経蹴り返すだけ。
22mラインアウトから右へ左へ連続攻撃、途中パスが乱れたところで中山君、決死のスーパーダイブでマイボールキープで継続。最後は丸尾君、梅津君でトライ。
32-10
河村君のパスは安定はしないことも多いが、必死に密集からボールを出している。そこから、岸岡君が上手く修正しているところはさすが。
ハーフェイでの、流経スクラムを押してターンオーバー。そこから連続攻撃で最後は桑山君トライ。
37-10
先程の中山君に続き、大崎君も乱れたボールを拾いゲイン。それがトライにつながる。
後半10分
ディフェンスから流経ノッコンを誘い、早稲田の切替の早さに流経ディフェンスついていけず、カウンターで長田君ゲイン。最後は大崎君トライかと思われたが、流経４番後ろから首に危険なタックル。２度目のシンビンで退場。認定トライ。
44-10
流経流れるような攻撃で早稲田陣も、早稲田ディフェンスからターンオーバー、早稲田スクラム押して河村君持ちだしゲイン。
その後バックス陣が自陣から難しいプレーを再三選択するためミス、カウンター、そのままトライ。岸岡君など数人が足がとまりぎみで簡単に抜かれトライを許す。
44-17
岸岡君キックオフそのままタッチへ。
集中力が切れてきている。
ハーフェイ、流経スクラム。
後半20分
早稲田ラインアウト
星谷君イン。背が高い。
ラインアウトから大外へバックス陣が簡単にゲインで、相手陣へ。ただ、流経のナイスディフェンスかは丸尾君一気に下げられる。
乱れたパスを流経足にかけるもデッドボールライン越える。
早稲田陣、早稲田ボールスクラム。
展開で、中野君ライン際強引にいく。その後のプレーで岸岡君押し出される。
流経ノッコン後、自陣からつなぐ。河瀬君、タッチ際、大ゲイン、岸岡君上手くつなぎ、久保君、阿部君で早稲田ゴール前から一気にトライ。その間の河村君の球出しが早く、スムーズでテンポがでた。
51-17
流経キックオフ。自陣から回す。
またも、星谷君がゲイン、中山君につなぎ流経陣へ。中山君孤立し、ノットリリース。流経早稲田陣でラインアウトから連続攻撃、早稲田オフサイド、ゴール前ラインアウト。
ラインアウトからフォワード連続攻撃でトライ
51-24
攻撃は良いが、ミスからの失点もかさむ。
後半20分過ぎからガクッと動きが落ちたように見える。タックルもあまくなっている。反則も殖えている。
残り５分
お互いの攻防後、早稲田ノッコン。流経ボールスクラム。流経連続攻撃で、早稲田ロールアウェイの反則も流経キックミスでデッドボールラインわる。
流経もミスが多く、助かっている部分が多い。
早稲田ボールスクラム。連続攻撃から流経反則を誘いゴール前ラインアウト。
ラインアウトミスからチャンス逃す。
早稲田反則から流経早稲田ゴール前ラインアウトも流経ミス。
51-24
試合終了
【スタメン発表】
やはり、前節途中交代の齋藤君は欠場。
その他は、下川君の名前がない。
u20組は長田君、河瀬君、丸尾君は復帰
小林君の名前は無し
桑山君もスタートで入りバックス陣も、本来の姿に。
今週の課題はスクラム、ブレイクダウンでフォワードに頑張ってもらうこととなる。
ラインアウトも東海大戦は安定していたが、今回は下川君が欠場である。その中でも安定させられるかが鍵となる。
齋藤君不在の中、フォワード陣が頑張って、河村君に球出しをしやすくしてあげる。それにつきる。
Ｂ、Cチームも発表
１年生もメンバー入り。小西君のみＢのリザーブ
吉村君、相良君など数人Cのリザーブ
そして、原君がCでフッカーデビュー。
来年以降、早ければ秋にAチーム入りを期待したい。
そして、小沼君も異例のバックスからフッカーへ転向。2人とも頑張ってもらいたい。
早大A
1.久保(3)
2.森島(4)
3.阿部(2)
4.中山(4)
5.大崎(2)
6.柴田(4)
7.幸重(4)
8.丸尾(3)
9.河村(2)
10.岸岡(4)
11.梅津(4)
12.中野(4)
13.長田(2)
14.桑山(4)
15.河瀬(2)
選手交代
16 横山 太一 (2)
17 中野 幸英 (4)
18 土田 彬洋 (3)
19 星谷 俊輔 (3)
20 沖野 玄 (4)
21 藤浪 魁 (4)
22 中西 亮太朗 (2)
23 南 徹哉 (3)
早大B
1.横山(2)
2.中野(4)
3.土田(3)
4.桑田(2)
5.星谷(3)
6.増原(4)
7.小柳(2)
8.沖野(4)
9.藤浪(4)
10.中西(2)
11.加藤(4)
12.平井(3)
13.竹下(2)
14.清水(2)
15.南(3)
16 木下 隆介 (3)
17 長谷川 太 (2)
18 木村 陽季 (2)
19 三浦 駿平 (4)
20 小西 泰聖 (1)
21 武田 誠太郎 (4)
22 島田 雄大 (3)
早大C
1.大平(4)
2.宮武(2)
3.武田(4)
4.中尾(4)
5.高吉(3)
6.淺沼(2)
7.坪郷(3)
8.宮下(2)
9.矢野(3)
10.島本(3)
11.村岡(3)
12.松本(4
13.田所(3)
14.安部(3)
15.遠山(2)
16 小沼 宏太 (2)
17 原 朋輝 (2)
18 黒田 瑛大 (3)
19 安西 樹 (4)
20 永瀬 功太郎 (2)
21 前田 知暉 (1)
22 相良 昌彦 (1)
23 森谷 隆斗 (2)
24 蒲谷 勇太郎 (4)
25 吉村 紘 (1)
26 槇 瑛人 (1)
27 宇野 明彦 (4)
28 松下 怜央 (1)
29 千年原 倭 (3)
30 高木 樹 (3)
先週の東海大よりは少し力は落ちると思うが大事な第２戦となる。
例年の課題、外国人のフィジカルに対応できるかも１つのテーマとなる。
u20の代表組や先週途中交代した齋藤君がスタメンに名を連ねるかも気になるところ。