前澤じゃんけんで連続勝利して最大1,000万円もらおう! #前澤じゃんけん2023
※前澤じゃんけんに挑戦する際は以下の画像を長押ししてリンクをコピーして、safariなどのブラウザで開いてご利用ください。Twitter内ブラウザでは正常に動作しない場合があります。
50円まではまずはいけます。
https://janken.yusakumaezawa.com/index.html?introkey=IGLlAGN0MJIvBQyvL2H1BJH5BGR5AQN1ZwqzZwHlLmH4AWy
今回はラグビーとは関係ないですが、題名の通りMZDAO(えむずぃーだお)という組織の紹介です。
ZOZOTOWNの元社長でこの前宇宙にも行っていた前澤さんの号令ではじまった組織。
まだまだ駆け出しですが24万人
されど24万人!
これからの時代は何があるか分からない
新たな取り組み、チャレンジに少しお金や時間をかけて自己投資するのもおすすめということでご紹介。
ご興味あれば下記URLをのぞいてみてください。
https://www.mzdao.jp/ff.html?c=a1lnts
私もnewspicks見てからの一般参加ですが、
スポーツの普及
その他の社会課題
早稲田ラグビーも取り組んでいたNFT
ブロックチェーン的なWEB3.0時代の先取りなど多くの可能性を秘めているかもしれません。
月額500円となりますが、このVUCA時代の日常に少し刺激を取り入れるだけでも1つの自己成長に繋がると思っています。
もし成功した場合の支払いはトークンとあり、WEB3.0などの新しい形を学ぶにも良い機会かもしれない。
この円安で自然と資産が減っていく日本において少しでもチャレンジのきっかけになればよいです。
一緒に世の中を前進させていきましょう!
MZDAO
https://www.mzdao.jp/ff.html?c=a1lnts
2022.10.20
会社は株主のもの。本当にそれでいいの?
現在こちらの記事は無料公開中です。
こちらの記事の内容は転載・切り抜きOKです。
<大切なこと>
私たちのやろうとしていることは、会社を一部の資本家から自分たちの手に取り戻そうとするDAO革命であること。
説明していきます。
会社とは誰のものか
この手の話は、初期の頃の記事(特に「#4 前澤がMZDAOを始める狙い」)でもなんとなく触れてきましたが、少し柔らかめに書いていたので、真意が伝わっていなかったかもしれません。
あえて強めに言うとしたら、
私たちがMZDAOを通してしようとしていることは、
「会社を一部の資本家から自分たちの手に取り戻すことです。」
そもそも、会社とは誰のものか?
先日、Twitter上でこのようなアンケートを取ってみました。
意外に答えが割れました。MZDAOメンバーのみなさんは分かると思います。
会社は株主のものです。
会社は誰の”ため”のものか?と聞かれたら、社会のためとか、関わる全ての人のためとかって答えもあると思いますが、
誰のものか?と聞かれたら、完全に株主のものです。
会社の利益を受け取ることができるのも、社長や役員を交代させられるのも、経営方針を最終的に決められるのも、すべて株主です。
株主がYESと言えば、YESです。
株主になるには
それでは、「株主」とは何なのか。
これは勘違いしてる方も多いのですが、上場・未上場関係なく、全ての株式会社には必ず株主がいます。
そして、会社の株主になるためには、主に以下の方法があります。
①その会社が設立される時に出資する
②その会社が新しく資金調達する時に出資する
③その会社の株を持っている人から買う、またはもらう
④ストックオプションを会社からもらって株に転換する
多くの中小企業は、その会社の社長になる人が、自分の自己資金で会社を立ち上げますので、①の時の出資と同時に、株の100%を所有する株主になります。
つまり、出資した人=株主、です。
ですので、近所の小さなお店とか、街の不動産屋さんとか、駅前の美容室とか、そういうところでもほとんどは株式会社として運営されていますので、そのお店のオーナーや社長さんが株主です。
それでは、社長以外の人が、株主になるのはどういう時か?そして、なぜか?主に以下のようになります。
・株価が将来的に上がることを期待して、キャピタルゲイン狙いで、②や③のタイミングで株を買う(キャピタルゲインとは、株の売買差益のことです。株を10万円で買って15万円で売ったら、5万円のキャピタルゲインです)
・株を持っていると配当が分配されるので、利益配当狙いで、②や③のタイミングで株を買う(配当とは、その会社の利益の一部が株の持分比率に応じて分配されることです。例えば、利益100億円の会社が、その内の50億円を配当した時、1%の比率で株を持っている人は、50億円の1%の5000万円を受け取ることができます)
どちらの場合も、一般的なのは、上場企業の株を証券会社を通じて買うことです。②の場合でも、③の場合でも、上場企業であれば、その時その時で株価がしっかり決まっていますので安心です。
②の場合は、その会社が新しく発行する株を買うことになるので、あなたが株を買うために支払ったお金は会社に入り、会社はそのお金を新しい事業への投資などに使います。
③の場合は、その会社の株を売りたい人から買うことになるので、あなたが株を買うために支払ったお金は、株を売った人に入ります。
未上場企業で将来的に上場を目指す企業は、②を何度か繰り返し、資金を調達し、事業を成長させ上場を狙います。スタートアップ投資とか、ベンチャー投資とか、巷でよくいわれているのは、これのことです。上場できない場合や、倒産廃業のリスクもあるため、ハイリスクハイリターンな投資です。
それ以外にも、④のパターンも軽く説明しておきます。
ストックオプション(以下SO)とは、従業員などに発行される「将来的に株を受け取れる権利」です。上場を目指す企業が、頑張っている社員にSOを発行して、社員の士気を上げるためによく使います。上場しないと株には転換できないことが多いため、社員みんなで上場を目指すモチベーションになります。
ここまで、大丈夫でしょうか?
会社は株主のもの。株主とは何か。
この原理原則を理解いただいている上で、ここから大切な話をしていきます。
今までの会社と私たちの会社の違い
まず、今までのよくある会社とこれから私たちがMZDAOで作ろうとしている会社の違いが、いったいどこにあるのか、具体例をもって説明していきます。
分かりやすく以下のようにします。
<今までの会社>(A社とします)
→社長が株式の100%を所有する会社
多くの会社は、社長が自分のお金を出資して立ち上げるので、このケースになります。僕がZOZOを立ち上げた時も、自分が100%出資して、自分が社長を務めていましたので、このパターンでした。つまり、多くの場合、社長は100%の株主であり、資本家でもある、ということです。(この記事内では、多くの株を所有する株主を資本家と表現しています)
<私たちの会社>(B社とします)
→メンバーみなさんが株主になる会社
今回は、100万人のメンバーのみなさんが株主となるような会社を立ち上げることを想像してください。(株主となる具体的なタイミングは案件によって異なります)
次に、ビジネスですが、分かりやすく、A社もB社もまったく同じ事業をして、売上も利益も全く同じだと仮定します。
仮に、日用品や食料品を販売する事業を展開して、100万人の利用者が年間10万円を購入する事業規模になったとします。
その場合の数字は以下のようになります。
売上=100万人×10万円=年間1000億円
利益=100億円(営業利益率10%だとして)
ここからが少し難しくなるんですが、とても大事なところです。
みなさん「時価総額」という言葉をご存知ですか?
時価総額とは、その会社の価値を金額に換算したものです。例えば、その会社を買収する時には、その会社の時価総額分のお金が必要になります。そして、上場企業であれば、全ての会社に時価総額がついています。
例えば、日本一の時価総額の会社は、トヨタ自動車で約32兆円です。ちなみに世界一は、アップル社で約330兆円です。僕が元いたZOZO社は約1兆円です。
日本企業の時価総額ランキングがこちらから見れますので参考までに。
https://finance.yahoo.co.jp/stocks/ranking/marketCapitalHigh
話を戻します。
A社B社どちらも、売上1000億円・利益100億円の優良企業です。この場合の両社の時価総額は、いったいどのくらいになるでしょうか。
業種業態や成長性などにもよりますが、上場企業の平均的な指標をベースに計算すると、
時価総額≒1000億円(税引後利益×PER15倍)
程度となります。(計算式の詳しいことは今日は割愛します)
つまり、A社もB社も、会社の価値である時価総額が1000億円、ということです。
さて、それでは、A社B社それぞれで、この会社の価値を所有している人は誰でしょうか?
もうお分かりですね。
それぞれの会社の株主です。
A社は、社長兼資本家です。
B社は、みなさんです。
A社の株式を100%所有しているのは資本家である社長ですので、この会社の価値である1000億円という莫大な資産は社長のものです。
富豪ランキングなどに出てくる「資産〇千億円」のような桁違いの大富豪創業者たちは、このように自社株を所有しながら、事業を成長させ、株の価値、つまり株価を上げて、莫大な資産を手に入れているのです。(ちなみに僕もその一人です)
一方、B社の株式はみなさんが持っています。100万人のメンバー全員が同じ株数だけ株式を保有(実際は事業への貢献度によって大小あり)しているとすると、
1000億円÷100万人=10万円
100万人のメンバー1人1人が10万円ずつの資産を所有していることになります。
ここまで、大丈夫でしょうか?
それでは、続いて、株主の目線にプラスして、消費者目線も加えて考えてみます。
消費者として
B社の株主であるあなたは、消費者でもあります。
さて、あなたはA社B社、どちらから買いますか?
あなたが株を持っていない何の関係もないA社から日用品や食料品を年間10万円買った場合、あなたの現金は単純に10万円減ります。
一方、あなたが株を持っているB社から買えば、現金は10万円減りますが、B社の会社の価値が上がることで、あなたの株の価値も上がり資産が増えます。
B社から買った方が圧倒的にお得です。
世の中のほとんどの会社はA社のような会社です。
そして、私たちがA社のような会社からモノやサービスを買えば買うほど、A社の資本家である誰かの資産が増えるだけで、私たちの資産は減っていきます。
分かりやすく言うと、ユニクロで服を買えば買うほど、ユニクロの資本家兼社長である柳井さんの資産が増えていきます。楽天市場でモノを買ったり、楽天カードを使えば使うほど、三木谷さんの資産が増えていきます。
もちろんお二人とも偉大な経営者ですし、誰もができることではないことをしたからこそ、今の地位や名声や資産があります。これ自体はこの資本主義の社会の中で何ら批判されることではないですし、まさに資本主義の原理原則に乗って莫大な資産を手に入れた代表的なお手本です。
ただ、時代は変わろうとしています。
一部の資本家だけが儲かっている「不都合な真実」に、多くの人が気づき始めています。
そこに、Web3やDAOが出てきました。
GAFAMに市場も個人情報も取られっぱなしの現状を変えていこう、もっと民主的に会社も事業も運営できないものか、一部の人だけ大儲けしているのはフェアじゃない。
そうした声が増え始めてきたのです。
この辺の話も記事「#4 前澤がMZDAOを始める狙い」で書いていますので、お時間あれば是非。
話を戻します。
すでにみなさんが気づいている通り、資本家を儲けさせるのではなく、自分たちが得をする方法があるのです。
自分たちが株を持っているB社からモノを買えばいいのです。
なぜなら、B社はみなさんの会社です。どこにでも売っているような日用品や食料品であれば、自分たちの会社から買った方がよいのです。自分たちで買えば買うほど、自分たちの会社の価値が上がり、結果としてみなさんの株の価値も上がり、資産が増えます。
繰り返しになりますが、A社のような会社から買っても、みなさんの財布からお金が消えていくだけで、資産は一銭も増えません。
必要なものは、なるべく自分たちで作った会社から買った方が、お得なのです。
だから、MZDAOでは、メンバー全員が必要になりそうなものを見つけて、それを自分たちの会社で売るような事業をしようとしているのです。
自分たちで株を保有して、自分たちで商品やサービスを作って、自分たちで買ったり使ったりする。
一部の資本家を儲けさせるのではなく、会社を自分たちの手に取り戻すのです。
DAOの概念でもある、参加者すべてが所有者であって、圧倒的な資本家が中央にいない形。
これを目指すには、一部の資本家に任せるのではなく、自分たちが株を持って、自分たちの会社を作るのです。
とても、大切なことなので、何度も同じことを言ってすみません。
まとめ
今日、みなさんに一番伝えたかったことは、
私たちのやろうとしていることは、会社を一部の資本家から自分たちの手に取り戻そうとするDAO革命であること
です。
少し過激な言い方になってますが、
会社は株主のもので、株主が一番儲かるようにできているので、
↓
まずは、みなさんが株主になって会社を作って、
↓
その会社の商品やサービスを利用者としても買ったり利用したりして貢献して、
↓
結果、会社の価値が上がって、みなさんの株の価値も上がれば、
↓
よそで買って、資本家を儲けさせるより、よっぽどお得ですよね、
↓
これぞDAO革命だお!
ってことでした。
事業としては、すでに世の中に存在していて、新鮮味がないものだとしても、今まで資本家を大儲けさせていた事業を、みんなで作る会社でやり直して、みんなの元に取り戻すことで、DAO革命を起こして、みんなのみんなによるみんなのためのMZDAO経済圏を作っちゃおうぜ!、って話でした。
今日の話を受けて、再度15案の事業案を見直していただくと感じ方が違うかもしれません。
今日の記事を読んだ感想もまたコメント欄で聞かせてください。
今後の事業決定までのプロセスについては、みなさんのコメントも参考にさせてもらいながら、次回以降の記事でお話しできればと思います。
大変長くなりましたが、自分の中では過去一過激な記事になったと思います。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。