慶應線のポイントはセットプレーを安定させること。帝京や明治と比べたらスクラムの強さやラインアウトでの高さはない。基本に忠実に。
一つ崩される可能性があるとしたら、中楠君と山田君から繰り出されるキック。ハイパントやエリア獲得のキックを多用してくることが想定される。キック処理でもたついたり、ブレイクダウンでターンオーバーされ、再獲得されるようであれば嫌な展開となる。
絶対的な存在と思われていた吉村君が先日B戦に出ており、今回メンバー外、久冨君も動きが良い。伊藤君とあわせて3人のスタンドオフ争いも楽しみである。
近年帝京でも1、2年と不動のスタンドオフであった北村君が上級生になってレギュラーを外れ最後の試合はベンチも外れた。
今日の二人の動きに注目したい。
メンバー発表
まず驚きはフッカーで原君の抜擢
そしてスタンドオフは伊藤君でリザーブにも吉村君の名前がないこと。
1.小林(4)
2.原(4)
3.亀山(1)
4.村田(2)
5.桑田(4)
6.相良(3)
7.小川(4)
8.佐藤(1)
9.宮尾(1)
10.伊藤(2)
11.松下(3)
12.長田(4)
13.岡﨑(2)
14.槇(3)
15.河瀬(4)
16 川﨑 太雅 (2)
17 横山 太一 (4)
18 木村 陽季 (4)
19 大﨑 哲徳 (4)
20 前田 知暉 (3)
21 河村 謙尚 (4)
22 久富 連太郎 (2)
23 小泉 怜史 (3)