帝京戦振り返り

・前半のペナルティ0(規律)
→ペナルティをしなければ自陣の深いところに入られる機会が減ると実感
今日は帝京のラインアウトモールがなかったのでは。明治にも同じように自陣深いところでラインアウトの機会を与えないようにしたい

・スクラム、ラインアウト
ファーストスクラムでアーリーもらって、優勢を印象付ける。
早稲田はラインアウトで多彩なバリエーションを用意しており、試合の中で作戦に奥行きをもたせる余裕もあった。
最初のラインアウトでショートサイドに松沼君が走り込むサインプレー、上手くディフェンスされたが、モールや展開とそれ以降のラインアウトのアタックの布石になり的を絞らせない効果的なアタックにつながった。
ラインアウトモールからの2つのトライは素晴らしかった
→帝京はスクラム、ラインアウトとセットプレーに例年の落ち着きと自信が最後まで宿らなかった。
ラインアウトを前で置きに行っている限り効果的なアタックが出来ない
※身長188cmの小林君が痛んでいたので次戦が心配、明治も身長が高い

・エリアマネジメント、アタックマネジメント
中盤で苦し紛れのアタックやキックを極力減らせた。1本目のトライを取られたあとの帝京アタックが中途半端なハイパントから。2本目のトライも矢崎君はフォワードで行けと指示を出している中でボールが出てきたので中途半端なキックとなり日隈君にアンストラクチャの中、自陣から走られて被トライ
ちなみに1本目の被トライは服部君のダイレクトタッチが起点
これまで、相手ディフェンスのプレッシャーに負けて、苦し紛れのパスや無理なパスで乱れたところターンオーバーされて、アンストラクチャの中で一気に攻め込まれる、フィニッシュされることが多かった。
今回はアタックで劣勢の時にショートキックなどで手放してそのような場面を減らせていた。帝京のフェアキャッチなどからはじまり、また早稲田ラインアウトからリスタートといった形なども作れていた。

前半のドロップゴールの場面も少し後退気味ではあった中でドロップゴール選択したのも良かった。

6年前の大学選手権決勝戦で岸岡君が何度かドロップゴール狙っていた時に外れてもエリア獲得に繋がれば良いとコメントしていた。
この3点は後半の後半に効いていた。

・ハイボールキャッチ
田中健君がキックオフのボールをはじめ各メンバーのハイボールキャッチの精度が増していた。帝京も日隈君、生田君、吉田君とスキル高いメンバーがいたがしっかりと対応が出来ていた。

・本橋君の変幻自在なアタック対応
強いチームには必ず有能なスタンドオフがいるが外されたり飛び込んだりすることとなく食らいついて対応。2本目のトライを取られたあとに本橋君のカウンターのところで松沼君の捉えるタックル。帝京ペナルティで早稲田ショットでの追い上げにつながった
明治戦などは田中健君の飛び出しなどが散見されたが今回はディフェンスの整備がなされていた。
→次の明治戦の伊藤君はより変幻自在な動きをしてくるのでさらに気をつけたい

・福島君パフォーマンス
センターの役割として真っ直ぐ、スピードを持って縦にを何度も反復して実行
難しいギリギリのタイミングでの走り込みの中でハンドリングの精度も素晴らしかった