準決勝は帝京、手強い相手が続く
帝京と東海の試合を見る感じブレイクダウンが激しく、外国人と安田君あたりの腕が長く絡んでくるので気をつけたい。
ラインアウトも競ってきて背も高いのでプレッシャーはかなりある。
スクラムに関しても相当東海を押していたので対策が必要。
ブレイクダウン、ラインアウト、スクラムは気をつけたい。
プレッシャーをかけるとしたら2番の江良君と10番高本君
江良君はパワフルであるが、まだ経験が浅いので特にラインアウトのスローやスクラムの最初のプッシュのところでプレッシャーをかけて乱したい。
高本君は左へのパスは早くフラットであるが、右は少し劣るの。
あとはキックモーションが大きめで弾道が低いので左脚側にプレッシャーをかけたい。
あとは連続攻撃でディフェンスの規律が崩れる傾向にあるので、ブレイクダウンにしっかり人をかけてボールをリサイクル、得意のグラウンドを大きく使った展開ラグビーを継続したい。
やはり、ポイントは最初に流れを掴むこと。まずは、前半10分くらいの攻防に集中したい。
対抗戦でははじめの15分早稲田が支配した。ラインアウトは二本程ノットストレートがあったが、その分スクラムで支配をして流れを引き寄せた
次の10分は逆にスクラムを押されるようになり逆転された。
前半は19-19で折り返し、後半の最初の10分は帝京ペース、そこで耐えて早稲田が後半最初にとって流れをしっかりおさえた。